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司法翻訳

 前も書いたと思ふのですが。うちの英語のセンセは翻訳家です。
 というわけで同じ業種を目指している人間にはありがたい話をしてくれるんですが。
 最近逆裁に再燃しているせいか、私の話題がそっちに偏っております。で、授業中にそういう話をしていたら、

「そういえばわたしも昔はよくやったなあ、司法翻訳」
「マジすか!? え、どうなんですかそういうの」
 微妙にパニクってますね。質問の意味が分からんぞ自分。
 それでも先生、意図が分かった様子。
「あれはねえ、専門用語満載だからね。けどまあ、文が分かれば平気だよ。単語が分からなきゃ、調べればいいんだしね。法廷通訳やるんだとかなりの難易度だけど」
 確かに。多国語を介した裁判の傍聴をしたことがありますが、通訳さんの凄さを実感します、あれ。
「ただね、司法ものだと日本語も難しいでしょう。あれは気をつけておかないといけないね」
「うぁー、だいじょぶですか私…」
「だいじょぶだいじょぶ」
 軽く大丈夫言われてもなあ…。

 基本、私はまだ文章構築を理解しきれないので、そっからなんですよね…。外国語をやってると、日本語の万能さに感動しますわ…。

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